体をバネのように使う方法

小田原の指圧・整体・マッサージ

リテア治療院です

 

この備忘録のカテゴリーでは

日々の学びや気づきをずらずらと

書いています

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スポーツを観戦していると

「あの選手は、全身のバネがありますね」

「全身バネのようにしなやかな動きです」

解説者が言っているのをよく耳にする

 

この“バネ”とはいったい何か?

 

体のバネとは筋肉の伸張反射のこと

 筋肉の中に伸び縮みを感知する

筋紡錘というセンサーがある

これが反応することで

伸ばされた筋肉が勢いよく縮む

この反応のことを筋肉の伸張反射という

筋肉がしっかり伸びて反射的に

素早く縮むことができる

この伸張反射を上手に使えている人が

バネのような動きをすることができる

 

では

この伸張反射を上手に使える人

上手に使えない人の違いは何か?

 

筋肉の余分な力みがない

もしくは

余計な筋肉を力ませない

 伸張反射を上手に利用するためには

筋肉がスムーズに伸び縮みすること

 余計な筋肉に余計な緊張があれば

筋肉はスムーズに伸び縮みをしない

 

体が固まっている

動きが硬い人の特徴

アウターマッスルに無駄な力が入っている

太ももの前(大腿四頭筋)

 

お尻の横(中殿筋)

 

お腹(腹直筋)

首から肩(僧帽筋 三角筋)

 

アウターマッスルは

パワーを生み出すのに必要不可欠

しかし

不必要な筋緊張は

体の動きを止め 固めてしまう

=伸張反射は使えない体になる

 

インナーマッスルをしっかり使うことで

伸張反射が使いやすくなります

特に前鋸筋 大腰筋 ハムストリングス

 

 

 

 

この3つは

インナーマッスルの中で

最重要筋肉である

上半身ー体幹部分ー下半身を

つなげ全身を連動させる

橋渡しのような働きをする

筋肉に無駄な緊張がなく

伸張反射が使いやすい体になる

 

 伸張反射のトレーニングと言えば

プライオメトリックストレーニング

インナーマッスルがしっかり使えた上で

行われるべきである

 

まとめ

体のバネとは?

伸張反射のこと

伸張反射を使うためには

インナーマッスルを使う

 

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