小田原の指圧・整体・マッサージ
リテア治療院です
立ったり座ったり
歩いたり走ったり
登ったり降りたり
腰を屈んだり起こしたり
手足を曲げたり伸ばしたり
人が動作や行動をするとき
もしくは
姿勢を保持するとき
体幹が
安定した状態で行われているか?
不安定な状態で行われているのか?
この差はでかい
体幹が不安定な状態で
動作が行われれば
体への負担は増大します
では
体幹の安定とは何か?
それは
腹腔内圧が
適切に保たれているか
いないかです
腹腔内圧
IAP(Intra -Abdominal Pressure)
この圧力が
しっかり保たれた状態であれば
体は安定します
腹腔とは?
体の中にある空間の1つ
お腹の内臓が入っている場所
腹腔は4つの壁(腹壁)に囲まれています
上 横隔膜
下 骨盤底筋群
前 腹筋群
後 背骨腰の筋肉(多裂筋)
これらの4つの壁に囲まれた空間
上下左右から
ぎゅっと包み込まれると
腹腔内圧は高い状態
腹腔内圧の上昇
これは
腹壁の筋肉が力を発揮している状態
呼吸で空気を吸うときに
横隔膜がしっかり下がると
腹腔内圧は
さらに上昇します
ボールを使用して腹腔内圧をイメージ
腹腔内圧が低い状態
=体幹が不安定な状態
上から圧がかかった状態
横隔膜がしっかり働いている
腹腔内圧が高い状態
=体幹がしっかり安定した状態
上から押された力に対して
ボールがしっかり抵抗
形が安定してます
胴回りが
前後左右360度方向に膨らみ
腰が安定します
IAPはなかなかイメージしづらいです
イメージするとこんな感じです
IAPが低い状態で
手足を動かしたり
中腰姿勢になったり
重いものを持てば
筋肉にめちゃくちゃ負担がかかります
繰り返し腰を痛める
慢性的な腰の痛み
そういった方は
IAPが低下している
更には
IAPを意識できないことが
非常に多いです
②へつづく
↓ ↓
腰痛でお困りの方
お気軽にご相談ください
定休日や営業時間外の
ご連絡や予約はLINEでどうぞ
24時間OKです
まずは登録ください