患者さまの症例紹介

症例紹介

全身疲労・足がつる
【状態】
立ち仕事で足全体が疲れ、毎晩のように足がつる。荷物の上げ下ろしで腰や背中の張り感が常にある。最近は、寝ても体の疲れが抜けず常に倦怠感がある。
【施術】
体の動き(骨盤、股関節、肩甲骨、肩関節など)を確認すると、筋肉が凝り固まり、関節の動きが少なくなっている。仕事で同じ動作の作業を繰り返すために体の歪みもでている。まずは、筋肉の疲労が強いので、指圧で筋肉を緩めるように施術。さらに、体の歪みを調整しながら、関節が可動するように運動療法を施す。
【経過】
1回目の施術で足のつれはすぐになくなる。2回目、背中の張り感があるが体全体の倦怠感は抜けてくる。3回目、1日仕事をすると多少疲れは出るが、朝起きての体のだるさはなくなる。
【現在】
月に1回、体の疲れを取るのとメンテナンスで来院。仕事が忙しく体が辛い時は、その都度来院される。ひどい倦怠感はなく、休日に趣味のゴルフを再開。疲れを取ると共に、ゴルフのスイングが更にしやすくなるように肩甲骨、股関節の可動をよくするように施術を続けている。

股関節の痛み
【状態】
約5年ほど前から股関節の動きが悪くなる。徐々に股関節周囲に痛みがでるようになり、歩行や立ったり座ったりの動作がしづらくなってきた。
【施術】
関節の変形があるために、痛みや関節の動きが完全に取れない可能性が高い事を説明。「股関節の手術を回避する」「痛みの度合いを軽減する」「現在の状態よりひどくならないようにする」事を目標にして施術を行う。股関節周囲の筋肉を緩めるとともに運動療法で、関節の動きの改善を図る。骨盤の歪み、足首、膝の動きを良くし股関節に負担がかからないようにする。
【経過】
股関節周囲の痛みは軽減。関節の動きの制限は残るが、関節が固まらないように施術を続け、手術をすることなく生活できている。
【現在】
月に2~3回の施術に加え、リハビリメニューを作成し下半身の筋力低下を予防するため、ご自宅でのリハビリも行って頂いている。

腰痛と骨盤周辺の違和感
【状態】
10年以上前から慢性的な腰痛に悩まされている。ひどくなると骨盤周辺にも痛みが広がり、座っていても痛み、前かがみの姿勢がきつくなる。骨盤の捻じれが強く、脚の長さの左右差がある。痛みはないが、片方の股関節の動きが非常に悪い。
【施術】
腰、骨盤周辺の筋肉のコリを取りながら、腰椎(腰の骨)や骨盤の動きを良くする。骨盤の捻じれの原因と思われる股関節の歪みと動きが改善するよう施術。
【経過】
初めは、施術後、腰の痛みは軽減するが生活をしていると徐々に腰に痛みが出てくる。症状の期間が長く、体の歪みが強いため、初めは1~2週に1度の施術を行う。その後、股関節の動きが改善すると骨盤の捻じれ、脚の左右差もなくなり腰痛も改善される。
【現在】
2~3ヶ月に1度定期的に体のメンテナンスのために来院。時々腰に痛みや違和感が出ることもあるが、以前ほどのひどい痛みもなく、趣味の社交ダンスを週に3回思い切り楽しんでいる。

肩・首から腕にかけての痛み
【状態】
肩の高さの左右差が強く、それに伴い首が傾いている。なで肩のせいで首から肩にかけて筋肉の張りが強く、肩甲骨の動きも悪い。
【施術】
腕の症状は、首から出ている神経に問題がある場合がある。頸椎(首の骨)の動きのテストをして、頸椎や神経に異常がないことを確認。首から肩、肩甲骨周囲の硬くなった筋肉を緩めていき、肩の高さや首の傾きを整えるように施術。さらに運動療法で腕や肩甲骨の動きをよくする。
【経過】
肩や首の歪みが治まると、症状の出方も少なくなる。その後は、首肩や腕に負担がかからないような状態を保つために、骨盤から体全体の歪みを整える。
【現在】
月に1度の来院。骨盤など体全体のバランスを整え、首肩や腕に負担がかからないよう診させて頂いている。趣味の書道(長い時は1日4~5時間)で座りっぱなしになると、同様の症状が出ることもあるが、以前のようなひどい痛みはない。

左腰の痛みと右膝の痛み
【状態】
5年ほど前から腰に痛みがあったが動けないほどの痛みではなかった。来院された時は、左腰に強い痛みが出て寝返りや起き上がる動作が困難、腰を丸めて歩く状態。右膝は10年ほど前から痛みが出たり治まったりを繰り返している。整形外科で変形性膝関節症と診断され、痛みが出ると痛み止めの薬を服用している。体の歪みを確認すると、骨盤の傾きと捻じれが強く重心が左に傾いている。右膝が真っすぐ伸ばせず右脚に体重がかけづらい。
【施術】
腰や骨盤周囲の筋肉の張りを取りながら、骨盤の捻じれが改善するように施術。2~3回の施術で腰の痛みは治まる。次に、右脚にも体重が掛けやすくするために、右膝の捻じれや足首の動きを改善し膝が伸びやすいようにする。
【経過】
長い間、膝をかばっていたために体が歪み、腰に負担がかかっていた。右膝は変形があるため、完全には伸びきらないが痛みは出ていない。右脚にしっかり体重がかけられる状態で、骨盤の捻じれ、重心の傾きは治まっている。
【現在】
月に2回定期的に体をメンテナンス。ひどい痛みはでることなく、プールや散歩に行ったり旅行を楽しんだりされている。

患者さまの声

アンケート1
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左腰の痛み、右膝の不調
アンケート2
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膝の痛み
アンケート3
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足首のねんざ
アンケート4
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股関節の痛み
アンケート5
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肩こり・筋肉痛
アンケート6
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腰痛・肩こり
アンケート7
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慢性的な肩こり