小田原の指圧・整体・マッサージ
リテア治療院です
読んだら体が良くなる!
かもしれない本の紹介です
今回で5冊目の紹介
かなり久々です
紹介したい本が他にも沢山あるんで
そのうち紹介します
7〜8年前に読んだ本ですが
先日、本棚の整理でパラパラと見返したら
結局全部読み返してしまいました
「勝者の呼吸法
〜横隔膜の使い方をスーパー・アスリートと
赤ちゃんに学ぼう!〜」
著者 森本貴義×大貫崇
内容をかなり簡単に言うと
正く呼吸ができればめっちゃ体に良いよ
ってことが書かれています
正しい呼吸とは?
呼吸器である鼻を使い
しっかりと横隔膜を動かして
お腹を固めず
ゆっくりとした深い呼吸です
正しく体を使い
正しい呼吸ができると
どんな良いことがあるか?
①体幹の安定
横隔膜を使って腹を膨らませて
お腹の中の圧を高めます
これを
腹腔内圧=IAP
(Intra-abdominal pressure)といいます
お腹の中に風船を膨らませる
そんなイメージです
そうすると
体幹部分が安定して体の機能が上がります
高性能かつ機能的なコルセット
超安定してるけど動きやすいコルセット
自分の体で作っちゃうみたいな感じ
②正しい体の動き使い方
正しい呼吸をするためには
骨や筋肉も
正しく使わなければなりません
・肋骨を柔らかく使う
・腰椎を反りすぎない
・首や肩の副呼吸筋を使わない
(普段の呼吸で使っちゃいけない筋肉)
・腹筋を縮こめて使わない
・横隔膜と骨盤の底の筋肉を平行に使う
などなど
他にも沢山あります
③自律神経の安定
自律神経がめちゃくちゃ集まってる横隔膜
正しい呼吸だと
横隔膜はめっちゃ動きます
しかも
内臓にも適切な圧がかかり
セルフ内蔵マッサージの効果もあります
え〜〜呼吸だけで
そんなに変わるの?って思いますよね
変わります!
私も呼吸のエクササイズ
めっちゃやってます
また この本の中で
人間の左右非対称性についても
少し書かれています
そもそも
呼吸に関わる肺や横隔膜
右が優位にできています
その影響により
肋骨 腰椎 骨盤の傾きなど
歪みが出やすい方向は
大体決まっています
なんてことも書かれています
少し話は逸れますが
人間の左右非対称性について
肺や横隔膜の呼吸機能
右が強くできています
右側で呼吸がしやすいんです
この呼吸機能から始まる
右側の優位性
それに伴って
肋骨や骨盤の回旋方向
腹筋 腸腰筋 殿筋など
動きやすい方向が決まっています
結果
人は右側で安定感が生まれ
右側に体重をかけて踏ん張りやすい
などなどなどなど
リテア治療院では
こういったことも考慮して
患者さんの体を診て
施術しておりますよ
話を戻しまして
この本の最後に
基本的な呼吸を改善する
エクササイズ方法載っています
基本的なものですが
とっても有効だと思います
読んだら体が良くなる!
かもしれませんよ
気になる方は、本お貸しします
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